峯山藩

デジタル大辞泉プラス 「峯山藩」の解説

峯山藩

丹後国峰山(現:京都府京丹後市町)周辺を領有した外様小藩。丹後一国を領有した京極高知(たかとも)の死後、養子高通(たかみち)が1万石の分知を受け、1万3000石で峰山に陣屋を構えて立藩したもの。以後幕末まで12代にわたり京極氏が支配した。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android