デジタル大辞泉 「島原天草一揆」の意味・読み・例文・類語 しまばらあまくさ‐いっき【島原天草一揆】 寛永14年(1637)から翌年にかけて、九州の島原・天草に起こったキリシタン信徒を主とする農民一揆いっき。幕府の禁教政策と領主の苛政かせいに対し、天草四郎時貞を頭かしらとする約4万の農民・浪人が原城にこもって頑強に抵抗、幕府軍によって4か月後に落城した。島原の乱。天草の乱。天草一揆。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例