島津久通(読み)しまづ ひさみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津久通」の解説

島津久通 しまづ-ひさみち

1605*-1674 江戸時代前期の武士
慶長9年12月29日生まれ。島津久元(ひさもと)の子。薩摩(さつま)鹿児島藩宮之城領主。正保(しょうほ)2年(1645)藩主島津光久のもとで家老となる。新田金山の開発,杉の造林,紙すき,茶栽培をすすめ,藩財政を再建。また史館の総裁として「島津世禄記」「征韓録」を編修した。延宝2年11月29日死去。71歳。初名は久慶。通称は又七郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「島津久通」の解説

島津久通 (しまづひさみち)

生年月日:1604年12月29日
江戸時代前期の興産家
1674年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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