崇禅寺馬場仇討(読み)そうぜんじばばのあだうち

精選版 日本国語大辞典 「崇禅寺馬場仇討」の意味・読み・例文・類語

そうぜんじばば‐の‐あだうち【崇禅寺馬場仇討】

正徳五年(一七一五)一一月、大坂崇禅寺門前の松原で、遠城治左衛門、安藤喜八郎兄弟が末弟宗左衛門のかたき生田伝八郎を討とうとして返り討ちにあった事件浄瑠璃敵討崇禅寺馬場(かたきうちそうぜんじばば)」などに脚色された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android