巖垣東園(読み)いわがきとうえん

精選版 日本国語大辞典 「巖垣東園」の意味・読み・例文・類語

いわがき‐とうえん【巖垣東園】

江戸後期の古学派漢学者京都の人。巖垣龍渓の養子。名は松苗。字は長等。号は東園、謙亭。国史に通じた。主著国史略」。安永三~嘉永二年(一七七四‐一八四九

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android