川井立牧(読み)かわい りゅうぼく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川井立牧」の解説

川井立牧 かわい-りゅうぼく

1708-1766 江戸時代中期の歌人
宝永5年生まれ。医を業とし,有賀長伯和歌をまなぶ。仏典にも通じ,雲門即道に師事し,法橋(ほっきょう)となった。明和3年7月20日死去。59歳。名は雍。号は桂山,立斎。姓は川合,河合,河井ともかく。家集に「桂山集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android