百科事典マイペディア 「川俣[温泉]」の意味・わかりやすい解説 川俣[温泉]【かわまた】 栃木県日光市,鬼怒川上流の温泉。単純泉,食塩泉。70〜80℃。江戸時代には日光の商人らが湯守請負人となって温泉が経営された。標高1000mのブナやミズナラの樹林帯にあり,付近に湯沢噴泉塔(天然記念物),下流には川俣ダムの川俣湖がある。日光国立公園奥鬼怒地区の探勝基地で,東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅からバス。→関連項目鬼怒川 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報