川口徳三(読み)かわぐち とくぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川口徳三」の解説

川口徳三 かわぐち-とくぞう

1878-1932 明治-昭和時代前期の応用化学者。
明治11年4月2日生まれ。40年名古屋高工教授となる。欧米留学後,大正14年浜松高工校長に就任染色化学研究で知られた。昭和7年9月20日死去。55歳。奈良県出身。東京帝大卒。著作に「色素製造化学」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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