川合春川(読み)かわい しゅんせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川合春川」の解説

川合春川 かわい-しゅんせん

1751-1824 江戸時代中期-後期儒者
寛延4年10月22日生まれ。竜草廬(そうろ)にまなび,「周礼(しゅらい)」「儀礼(ぎらい)」「礼記(らいき)」の三礼(さんらい)の研究で一家をなした。安永9年紀伊(きい)和歌山藩儒官となった。文政7年9月25日死去。74歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。本姓佐竹。名は衡。字(あざな)は襄平。通称は丈平。著作に「国朝詩韻」「五礼類纂」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「川合春川」の解説

川合春川 (かわいしゅんせん)

生年月日:1751年10月22日
江戸時代後期の儒者
1824年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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