川島茂樹(読み)かわしま しげき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川島茂樹」の解説

川島茂樹 かわしま-しげき

1768-1835 江戸時代後期の国学者
明和5年生まれ。幕府西丸の同朋(どうぼう)。清水浜臣(はまおみ)にまなび,和歌にすぐれた。天保(てんぽう)6年3月20日死去。68歳。江戸出身。本姓は林。号は蓮阿(れんあ),聴雨庵。著作に「和歌言葉の千種」「須賀曾の弁」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android