川柳(3代)(読み)せんりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「川柳(3代)」の解説

川柳(3代) せんりゅう

1776-1827 江戸時代後期の川柳作家。
安永5年生まれ。初代川柳の子。2代川柳の弟。文政2年3代を襲名したが,7年引退。文政10年6月2日死去。52歳。江戸出身。姓は柄井(からい)。名は幸造。通称八蔵,孝達。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android