川竹の台(読み)かわたけのだい

精選版 日本国語大辞典 「川竹の台」の意味・読み・例文・類語

かわたけ【川竹】 の 台(だい・うてな)

清涼殿東庭空柱(うつぼばしら)のきわに漢竹を植え、周囲籬垣(ませがき)をめぐらした所。⇔呉竹の台
江家次第(1111頃)八「蔵人取祗候、鋪座於河竹台東、為雑色以下祗候座、或可南廊壁下云々」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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