左記(読み)サキ

デジタル大辞泉 「左記」の意味・読み・例文・類語

さ‐き【左記】

縦書き文書で、文章の左の方すなわち次に続く部分に書いてあること。また、その内容。「入賞者は左記のとおりです」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「左記」の意味・読み・例文・類語

さ‐き【左記】

〘名〙 右から縦書きにした書類掲示通知などの、あとの方に書くこと。また、書いてあること。文章の左方に書いてある文句
※寄席風俗‐はなしか論語(1943)〈正岡容〉三「次に極めて自分流の現下落語家大系を左記して見よう」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android