左足(読み)さそく

精選版 日本国語大辞典 「左足」の意味・読み・例文・類語

さ‐そく【左足】

〘名〙 左の足。ひだりあし。⇔右足(うそく)
延喜式(927)一八「西堂昇先左足、降先右足、尽級聚足。不歴階
人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)初「まつはる如く邪魔となれば、いらって蹴返す左足(サソク)の当(あて)」 〔礼記‐曲礼上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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