巨筆(読み)きよひつ

普及版 字通 「巨筆」の読み・字形・画数・意味

【巨筆】きよひつ

大きな筆。また、すぐれた文章。宋・欧陽脩〔廬山高、同年の劉中允の南康に帰るに贈る〕詩 夫の壯、君少(か)くるに似たり 嗟(ああ)我かんと欲するも、安(いづ)くにか筆の長杠の如きを得ん

字通「巨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android