巨鯨(読み)きょげい

精選版 日本国語大辞典 「巨鯨」の意味・読み・例文・類語

きょ‐げい【巨鯨】

〘名〙 ひじょうに大きな鯨(くじら)
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉三「巨鯨の潮を吸ふが如く、立どころに七碗を傾く」 〔抱朴子金丹

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「巨鯨」の読み・字形・画数・意味

【巨鯨】きよげい

大きな鯨。〔抱朴子、金丹〕雷霆を聞きて布鼓の陋を覺り、鯨を見て寸介の細を知る。

字通「巨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android