巫部麻蘇娘子(読み)かんなぎべの まそのおとめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巫部麻蘇娘子」の解説

巫部麻蘇娘子 かんなぎべの-まそのおとめ

?-? 奈良時代歌人
万葉集」巻4に2首,巻8に2首がおさめられている。大伴家持(おおともの-やかもち)(718-785)の周辺にいた女性ともいわれる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android