差羽(読み)サシバ

デジタル大辞泉 「差羽」の意味・読み・例文・類語

さし‐ば【差羽/×鸇】

タカ科の鳥。全長約50センチ、体上面が灰褐色、腹には白地褐色の斑がある。日本では夏鳥で、秋に大群をつくり東南アジアへ渡る。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「差羽」の解説

差羽 (サシバ)

学名Butastur indicus
動物。ワシタカ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android