…近代以前にしばしば行われたことで,時期的には6月前後が多かった。これと心意を同じくするものは現行の民俗にも多く,例えば,年内に不幸のあった家で12月巳の日などに餅を搗いて墓前で食べるという四国地方の仏の正月(巳正月(みしようがつ),辰巳正月(たつみしようがつ)ともいう)は,亡者と最後の食別れをして旧年を脱し,清らかになって新春を迎えようとするものと思われる。また,厄年の者が2月1日に簡単な正月の設けをして年重ねの儀礼を行うことは各地にあるが,厄のついた旧年から早く逃れようとする心意からきている。…
※「巳正月」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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