市川虎四郎(読み)いちかわ とらしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川虎四郎」の解説

市川虎四郎 いちかわ-とらしろう

1846-1925 幕末-大正時代の弓道家。
弘化(こうか)3年生まれ。肥前島原藩(長崎県)藩士大和流をまなび,7歳で藩主松平忠精(ただきよ)の前で騎射を演じ賞された。安政5年大和流の免許をうける。明治36年長崎鎮西学館教授。大正2年弓道範士。大正14年10月31日死去。80歳。名は信光。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android