市橋直挙(読み)いちはし なおたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市橋直挙」の解説

市橋直挙 いちはし-なおたか

1712-1802 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)2年生まれ。筑後(ちくご)(福岡県)三池藩主立花種明(たねあきら)の孫。市橋直方(なおかた)の養子となり,元文元年近江(おうみ)(滋賀県)仁正寺(にしょうじ)藩主市橋家5代。和歌をよくした。享和2年4月7日死去。91歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android