市瀬恭次郎(読み)いちのせ きょうじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市瀬恭次郎」の解説

市瀬恭次郎 いちのせ-きょうじろう

1867-1928 明治-大正時代の土木工学者。
慶応3年6月23日生まれ。市瀬禎太郎(ていたろう)の弟。明治23年土木監督署にはいり,日清(にっしん)戦争従軍,30年内務技師。大正13年内務技監。昭和3年8月15日死去。62歳。丹波多紀郡(兵庫県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android