市野東谷(読み)いちの とうこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市野東谷」の解説

市野東谷 いちの-とうこく

1727-1761 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)12年4月27日生まれ。市野迷庵祖父。江戸神田の人。富裕な質屋の出で,太宰(だざい)春台に師事。蔵書3万巻といわれた。宝暦11年10月11日死去。35歳。名は光業。字(あざな)は子曄。通称三右衛門著作に「論語古訓考」「孝経古今文異同考」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「市野東谷」の解説

市野東谷 (いちのとうこく)

生年月日:1727年4月27日
江戸時代中期の儒者、江戸の豪商
1761年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android