常盆常彼岸(読み)じょうぼんじょうひがん

精選版 日本国語大辞典 「常盆常彼岸」の意味・読み・例文・類語

じょうぼん‐じょうひがん ジャウボンジャウヒガン【常盆常彼岸】

〘名〙 毎日がお盆であり、彼岸であること。年中楽しく暮らすことのたとえ。
※雑俳・へらず口(不及子編)(1734)「よしはらは・色の常盆常彼岸」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android