常舞台(読み)じょうぶたい

精選版 日本国語大辞典 「常舞台」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ぶたい ジャウ‥【常舞台】

〘名〙 常設舞台。能、狂言芝居などの興行をする常設の舞台。〔日葡辞書(1603‐04)〕
浮世草子好色一代男(1682)八「庭に常舞台(ジャウブタイ)ありて、囃しがた・地謡もとより、太夫・脇、番組して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android