幣打(読み)ぬさうち

精選版 日本国語大辞典 「幣打」の意味・読み・例文・類語

ぬさ‐うち【幣打】

〘名〙 東北地方での正月行事一つ正月山仕事仕事始めに、注連縄(しめなわ)幣紙や炭などをはさんだ幣(ぬさ)を木にかける。ぬさかけ。のさかけ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android