干柿・乾柿(読み)ほしがき

精選版 日本国語大辞典 「干柿・乾柿」の意味・読み・例文・類語

ほし‐がき【干柿・乾柿】

〘名〙 渋柿の皮をむいて、日に干したもの。つるしがき。《季・秋》
正倉院文書‐天平宝字六年(762)閏一二月一一日・奉写二部大般若経銭用帳「六十文買干柿子十二貫直」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android