干隈村(ほしくまむら)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「干隈村」の解説

[現在地名]早良区干隈三―五丁目・飯倉（いいくら）六―八丁目・星の原団地（ほしのはらだんち）、城南（じようなん）区干隈一―二丁目

免（めん）村の東にあり、北は原（はら）村・飯蔵（いいくら）村、南は梅林（うめばやし）村（現城南区）。東金屑（ひがしかなくず）川（現稲塚川）が北へ流れる。村名は干熊とも書き（「続風土記附録」など）、「地理全誌」は「ホシグマ」と読む。野芥（のけ）村の枝郷とされる（元禄国絵図など）。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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