平岡徳次郎(読み)ひらおか とくじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平岡徳次郎」の解説

平岡徳次郎 ひらおか-とくじろう

1854-1917 明治時代国家主義者
安政元年生まれ。平岡浩太郎の弟。明治10年西南戦争では兄とともに薩摩(さつま)軍に属し,敗れて投獄される。のち玄洋社の運営や炭鉱経営にあたった兄を補佐した。大正6年7月3日死去。64歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android