年を惜しむ(読み)としをおしむ

精選版 日本国語大辞典 「年を惜しむ」の意味・読み・例文・類語

とし【年】 を 惜(お)しむ

年の暮れてゆくのを名残り惜しく思う。《季・冬》
※安法集(983‐985頃)「暮はつる年惜みかねうちふさば夢みむほどに春は来ぬべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android