年華(読み)ねんか

精選版 日本国語大辞典 「年華」の意味・読み・例文・類語

ねん‐か‥クヮ【年華】

  1. 〘 名詞 〙 としつき。歳月光陰年光
    1. [初出の実例]「年華已非故、淑気亦雅新」(出典:懐風藻(751)元日〈藤原史〉)
    2. [その他の文献]〔広益熟字典(1874)〕〔庾信‐竹杖賦〕

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普及版 字通 「年華」の読み・字形・画数・意味

【年華】ねんか(くわ)

年月若年ころ北周信〔竹杖の賦〕潘岳秋興(の賦)・生()の(遠遊)、桓の樂しまず(して没する)、質の長愁(して白髪を生ずる)、竝びに皆年未だれざるに、容貌先づ秋(さび)たり。

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