年齢給(読み)ネンレイキュウ

デジタル大辞泉 「年齢給」の意味・読み・例文・類語

ねんれい‐きゅう〔‐キフ〕【年齢給】

賃金うち生活給を構成する一部で、年齢に応じて算定される部分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「年齢給」の意味・読み・例文・類語

ねんれい‐きゅう‥キフ【年齢給】

  1. 〘 名詞 〙 賃金を年齢によって定め、年齢の増加にしたがって賃金が増額される制度
    1. [初出の実例]「年齢給━十六才七六五円を単位とし、十六才から廿五才まで一才を増すごとに十五円」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉サラリー白書)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android