幸地朝常(読み)こうち ちょうじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幸地朝常」の解説

幸地朝常 こうち-ちょうじょう

?-? 琉球の政治運動家。
明治政府の琉球処分に反対し,1876年林世功らをしたがえて清(しん)(中国)へ脱出(脱清)。福建省琉球館拠点として活動し,明治20年琉球王国復旧の嘆願書を清政府にだした。沖縄にかえらず清で客死唐名は向徳宏(しょう-とくこう)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む