序開き(読み)ジョビラキ

デジタル大辞泉 「序開き」の意味・読み・例文・類語

じょ‐びらき【序開き】

物事の始まり。発端
日本外交の―でこそあれ」〈福沢福翁自伝
江戸時代歌舞伎で、三番叟さんばそう脇狂言の次に演じられた一番目狂言最初一幕本筋と無関係な短い喜劇で、下級役者が演じた。

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