座て食らえば山も空し(読み)ざしてくらえばやまもむなし

精選版 日本国語大辞典 「座て食らえば山も空し」の意味・読み・例文・類語

ざし【座】 て 食(く)らえば山(やま)も空(むな)

浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「為すこともなく昨日と送り今日と暮らす内、坐して食(クラ)へば山も空しの諺に漏れず」 〔桃花扇棲真

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