座生・坐生(読み)ざき

精選版 日本国語大辞典 「座生・坐生」の意味・読み・例文・類語

ざ‐き【座生・坐生】

〘名〙 座繰糸を作る際、煮繭から緒(いとぐち)を見出すためむしり取った緒糸(ちょし)を乾燥したもの。絹糸紡績原料となる。座繰生皮苧(ざぐりきびそ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android