座頭芸(読み)ざとうげい

精選版 日本国語大辞典 「座頭芸」の意味・読み・例文・類語

ざとう‐げい【座頭芸】

  1. 〘 名詞 〙 座頭が行なうものとされた諸芸平家琵琶を弾いて平曲を語る以外の、箏、三味線胡弓を奏して浄瑠璃小歌などを歌う雑芸をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android