建築機械抵当法(読み)けんちくきかいていとうほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「建築機械抵当法」の意味・わかりやすい解説

建築機械抵当法
けんちくきかいていとうほう

昭和 29年法律 97号。動産たる建築機械に抵当権を設定することを可能にし,建築業者により多く金融を得させることを目的とした法律である。抵当物の建築機械登記薄への登記を対抗要件とする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android