弁説(読み)ベンゼツ

デジタル大辞泉 「弁説」の意味・読み・例文・類語

べん‐ぜつ【弁説/×辨説/×辯説】

[名](スル)物事道理を説き明かすこと。
「一々近接なる適例を列挙し、丁寧反復して―せり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「弁説」の読み・字形・画数・意味

【弁説】べんせつ

議論。〔子、正名〕今王沒し、天下亂れ、姦言る。君子の勢ひ以て之れに臨む無く、刑以て之れを禁ずる無し。故に辨するなり。

字通「弁」の項目を見る

【弁説】べんせつ

議論する。

字通「弁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android