式日内談(読み)しきじつないだん

精選版 日本国語大辞典 「式日内談」の意味・読み・例文・類語

しきじつ‐ないだん【式日内談】

〘名〙 室町幕府の訴訟制度で、引付衆が引付頭人(ひきつけとうにん)の邸に毎月集会して、訴訟議題について意見をのべ評議し、会議の決議録(引付勘録)を作成する会議。

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