弟子入(読み)でしいり

精選版 日本国語大辞典 「弟子入」の意味・読み・例文・類語

でし‐いり【弟子入】

〘名〙 師の門にはいって弟子となること。入門
咄本・蝶夫婦(1777)富突指南「たのみませふたのみませふ。おとをりなされ。弟子入りは百疋づつ」
※当世少年気質(1892)〈巖谷小波〉二「書家何某の門に弟子入(デシイリ)させて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android