弥漫性白質病変(読み)ビマンセイハクシツビョウヘン

デジタル大辞泉 「弥漫性白質病変」の意味・読み・例文・類語

びまんせい‐はくしつびょうへん〔‐ハクシツビヤウヘン〕【弥漫性白質病変/×瀰漫性白質病変】

大脳白質に広範囲にわたって障害がみられる状態動脈硬化による血流低下などが原因とされる。高齢者高血圧の人に起こりやすく、進行すると脳梗塞認知症の原因となることがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android