弥至己知(読み)みしこち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「弥至己知」の解説

弥至己知 みしこち

?-? 新羅(しらぎ)(朝鮮)の使者
欽明(きんめい)天皇21年(560)真興王から派遣されて貢物献上供応賜物がいつもよりよく,よろこんで帰国したという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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