弱拍(読み)ジャクハク

デジタル大辞泉 「弱拍」の意味・読み・例文・類語

じゃく‐はく【弱拍】

音楽の拍で、強勢を受けない部分二拍子の第2拍など。上拍。⇔強拍

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弱拍」の意味・読み・例文・類語

じゃく‐はく【弱拍】

〘名〙 音楽で、拍子の拍(はく)うちの弱い部分。二拍子の二拍目、三拍子の二拍目と三拍目など。指揮棒を下から上にあげるところから上拍とも呼ばれる。⇔強拍

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android