彌勒（読み）みろく

精選版日本国語大辞典「彌勒」の意味・読み・例文・類語

※法華義疏（７Ｃ前）一「今為_二彌勒_一雖_レ無可_レ慊。為_二文殊_一有_レ妨。猶不_レ欲_レ顕_二彼時答問_一」〔大唐西域記‐巻七・婆羅痆斯国〕

[二] 私年号の一つ。永正年間（一五〇四‐二一）に常陸・下総・会津など、関東で用いられた。

※勝山記‐永正四年（1507）「彌勒二季〈丁卯〉此年当国の守護殿、五郎殿御死去」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...