当て擦る(読み)アテコスル

デジタル大辞泉 「当て擦る」の意味・読み・例文・類語

あて‐こす・る【当て擦る】

[動ラ五(四)]他の事にかこつけて、それとなくわかるように悪口や皮肉を言う。あてつける。「笑い話にかこつけて、人の失敗を―・る」
[類語]皮肉当て擦り当て付け毒舌嫌味揚げ足取り風刺つら当て聞こえよがし皮肉る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android