精選版 日本国語大辞典 「当座凌」の意味・読み・例文・類語 とうざ‐しのぎ タウザ‥【当座凌】 〘名〙 さしあたって必要なだけで満たすこと。その場のまにあわせ。一時しのぎ。当座まかない。※人情本・清談若緑(19C中)二「締り放しの髷結も、穢れ目かくす裏表、当座(タウザシノギ)に癪ならで、さしこむ花は牡丹に蝶々」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報