当麻豊浜(読み)たいまの とよはま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「当麻豊浜」の解説

当麻豊浜 たいまの-とよはま

?-681 飛鳥(あすか)時代官吏
当麻皇子の子。用明天皇の孫。聖徳太子の甥(おい)にあたる。姓(かばね)は公(きみ)。位は小紫(しょうし)(のちの従四位に相当)。天武天皇10年2月30日死去。13年当麻公に真人(まひと)姓があたえられているが,子の国見のこととみられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android