彫文(読み)チョウブン

デジタル大辞泉 「彫文」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぶん〔テウ‐〕【彫文】

彫刻した模様

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精選版 日本国語大辞典 「彫文」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐ぶんテウ‥【彫文・雕文】

  1. 〘 名詞 〙 ほりきざんだ模様。
    1. [初出の実例]「雕文刻鏤。錦繍綺組。傷農事女功」(出典:本朝文粋(1060頃)二・意見十二箇条〈三善清行〉)
    2. [その他の文献]〔漢書‐景帝紀〕

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普及版 字通 「彫文」の読み・字形・画数・意味

【彫文】ちよう(てう)ぶん

飾り彫り。〔晋書、武帝紀〕(泰始八年)二綺組(きそ)、非法の物を禁ず。

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