後朝の使い(読み)きぬぎぬのつかい

精選版 日本国語大辞典 「後朝の使い」の意味・読み・例文・類語

きぬぎぬ【後朝】 の 使(つか)

男が女のところに泊まり帰宅した翌朝、その男からの手紙を女のところへ持っていく使い。
権記‐寛弘七年(1010)二月二一日「宮後朝御使左近少将定頼」

ごちょう【後朝】 の 使(つか)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android